株式会社KSPでは、4月3日(月)入社式の午後と、翌日の4日(火)の二日間にわたり、
新入社員研修を行いました。
この記事では、4月4日(火)に行った研修について紹介します。
4月3日(月)の午後研修についてはこちら「令和5年度 新入社員研修① 入社式午後研修」
冒頭では、それぞれ近くの席の人同士、自己紹介を行いました。
下記はその様子の写真です。
一日目の研修を通じて少し距離が縮まったのか、笑顔で話す姿が見られました。
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研修に入る前に、最初に行われたのは社長による講話。
会社の存在意義や、社会人としての心持ちについてはもちろんですが、
普段働いていると聞く機会のない、
社長自身が新社会人だった頃の話もありました。
社長はその中でも、
「社会に出ることを怖がらないでほしい」
「仕事に対しては情熱を持つべきだ。しかし、絶対に命はかけるべきではない」と述べ、
警備員として働く上で、自分自身の安全・安心も大切にするよう新入社員を励ましました。
その後、社長に続いて、
各部署・支社・事業部長が順番に登壇。
自己紹介、部署・支社・事業部の特徴の説明のほか、新たなKSPの仲間となる
新入社員へエールを送りました。
昼食休憩に入る前には、社内で、広報活動の一環として
若手社員が主体となり制作を進めている社内報「出藍(であい)」について
編集長からの説明もありました。
午後は、会社概要、事業内容、経営方針の説明、就業規則の解説、
労務に関する制度の紹介等を含めたオリエンテーションからスタートしました。
その後、会社についてより気軽に質問できるよう、
4名の先輩社員1人ずつグループに加わり、交流しました。
短い時間だったものの
実際に働き始めるまでの疑問点や、ちょっとした不安、雑談など、
新入社員が気になることを確認できたようです。
2日間にわたる研修の締めくくりとして、
社会人基礎・MVV研修を実施しました。
目的は、行動や意識を「学生」から「社会人」へ切り替えること。
「学生と社会人の違い」を理解し、社会人としての基礎スキル「社会人基礎力」を学び、
「KSPの経営理念(MVV)」を知る、3つの目標が設定されました。
上の写真は、KSPの経営理念が書かれたオリジナルトランプを使用した
七並べの様子です。
新入社員は、ゲームを楽しみ親睦を深めながら、
MVVを声に出していき、“知っている”状態になることを目指しました。
4月5日(水)からは、警備員として働くための新任教育が実施されました。
入社式、そして研修二日間で学んだことや、同期の仲間を大事にし、
希望に満ちた、充実した社会人生活を送ってほしいと心から願っています。