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2021.10.28 お知らせ

47期下半期『無駄取り発見隊』による報告会を開催

KSP・EASTでは平成29年1月より、業務の効率化を目指してその改善点を見出し推進していく部隊として『無駄取り発見隊』(事務局:総務グループ/メンバー:各支社 事務1名、警務1名/サブメンバー:各支社長)を組織し業務改革を行って参りましたが、10月21日(木)47期下半期成果報告会をリモートにて開催致しました。各支社による新しい取り組みの要旨は下記の通り。

五十嵐代表取締役社長は、会の冒頭で「『無駄取り発見隊』の活動は、”経費節減”が主目的ではなく、現行の業務を見直し改革していくために定期的に職場内で意見を交換する場を設け、風通しの良い組織を構築することがねらいで、その副産物として経費節減がある。」とその主旨を再確認しました。そして報告会の総評では「社会が激しく変化する中で何もしなければ衰退します。絶えず問題意識を持って業務改革に取り組んで下さい。ただし変えてはいけないものは、会社の理念です。本日の報告会はたくさんの提案があり、感動しました。検証を行いながらかなり進化してきています。互いに参考にしながら横展開させて下さい。ぜひ全員で知恵を出し合っていい会社にしていきましょう。」と締め括りました。

同日午後開催された「EAST47期第3四半期会議」では、『無駄取り発見隊』の本質を十分に理解し周囲を巻き込んで活動していると評価された3支社、「成田支社」・「東京支社」・「茨城支社」が表彰され記念品が贈呈されました。

表彰された成田支社。執行役員松本空港保安事業部長に手渡されました。

表彰された茨城支社。山口課長代理に手渡されました。

 

 

 

 

 

 

 


 

【各支社における新しい取り組み(抜粋)】

羽田支社  裾上げテープの支給による時間と手間の削減、ランパスケースの質と価格の見直し、備品カタログを取り寄せコストを比較、交通費の見直し。                          
      ※現場の声をヒアリングすることでその意識向上にも有用。
成田支社  就業規則に則した資格手当の見直し、交通費の見直し、備品管理台帳の徹底など。
茨城支社  資料の両面印刷、隊員さんとのコミュニケーションの促進、制服の配送業者の見直しなど。今後は備品依頼者の統一、                        
      現場用の個人制服管理台帳の作成にも取り組みたい。また給料明細の電子化も検討中。
東北支社  郵送費・運送費の削減、チャットによる情報共有化など。
札幌支社  プロジェクターの導入による経費削減・教育環境の改善・理解度の向上。勤務実績記入表の提出方法変更による経費削減、及び業務の効率化、
      また労働時間の可視化の実施。ロッカー・備品の管理方法の見直し、業務管理課マニュアルとチェックリストの作成。
      今後は交通費申請書、定期券の提出のデータ化などに取り組みたい。
東京支社  シルバーパスの利用、在宅勤務及び時差通勤の導入、制服貸与のデータ管理化、交通費・振込み手数料の見直し。
事業推進部 共有フォルダの有効利用、備品台帳の整備、チャットによる情報共有化など。
本部    リモート業務の推進、電子申請の促進、ICの有効活用、お気づきBOX(投書フォルダ)の作成、月1回の無駄取り会議の実施等。
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