12月15日(水)10時より羽田支社では、第3回目となる新卒者会議「ハネムツ」の会合を、今回は中途で入社した若手隊員にも加入を呼びかけて新たに3名を加え開催しました。冒頭の柏倉智之常務取締役の挨拶の中では、年末年始の警備においてより一層警戒するよう指導を受け、その後常務より課されていた「いつまでに何の資格を取得するか」といった各人の目標の発表が続きました。それを受けて柏倉常務は「目標に向かってしっかり準備をし、結果を出して下さい。会社はそれに対してしっかりと評価をします。」と述べ、期待感を表しました。
その後、前濱支社長より、来年度迎える新卒者についての報告があり、先輩社員となり仕事を教える機会が増えるハネムツメンバーに向けて『教えるのが上手い人と下手な人の違い』についての講和がありました。前濱支社長は、「教えるのが下手な人は、自分本位の教え方で相手が分かっていなくても理解していると思い、「教えた」気になってしまっています。反対に、教えるのが上手な人は、相手の立場に立って相手の能力に合わせた教え方をしています。」と話し、日本海軍の名将・山本五十六が残した格言「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」を紹介しました。
今回のハネムツは、メンバーからさらに多くの提案や意見が出て、笑いも起こる和やかな会議となりました。その後感染防止対策を取りながら食事会も催し、中華料理をブッフェ形式で楽しみ親睦を深めることが出来ました。
次回のハネムツは令和4年1月19日(水)で、議題は「本年の女性新卒者達による制服の提案」についてを予定。
【今月の「ハネムツ」における協議事項】
①羽田支社のTwitterやFacebookを作成し、会社の長所や会議、イベントなどの情報を発信する。
その他、Tik Tokやyoutubeなどの動画サイトにあげる。
→EASTの知名度も上がり、就職活動をしている学生さんの情報収集の一助となる。
②目安箱の設置は、AMB警備隊、CMB警備隊、AMB SRA警備隊で一つ、
TIS隊警備センター、TIS隊管制塔、TIS隊官用通路班で一つ、
それ以外の隊は各隊に一つとする。中身は月末に回収し、それらに対する返答も行う予定。
③中途採用者のハネムツへの新規加入プロセスを
<メンバーが推薦→ハネムツ会議で加入の可否を決定→本人の意思を確認>とする。
④「挨拶をしても挨拶を返してくれない相手にはどうすればよいか?」の悩み相談あり。
→回答:「どんな相手であっても自分は挨拶をやり続けるしかない!」