11月17日(水)羽田支社では、第2回目となる新卒者会議「ハネムツ」の会合が開かれました。冒頭の挨拶の中で、柏倉智之常務取締役は、”当社では新卒者として入社した者は幹部候補生という位置づけ”であることを再共有し、警備員の多くを占める年配の方にもリーダーとして認めてもらわなければならないこと、人の上に立つ人間として警備に関する資格を取得して頂きたいこと、羽田支社には今後他支社も同様に牽引していってほしいことなどを伝えました。続いて、常務は「あなたは何故働くのですか?」「あなたは何故KSP・EASTで働くのですか?」の二つの問いを投げかけ、前者においては個人的な回答で構わないけれど、後者においては「当社の経営理念『公なれば明なり』、お客様の立場に立って要望を考え、安心で安全なサービスを提供する為」が正解であり、その実践のためには「凡事徹底」(特に身だしなみ・挨拶・言葉遣いの三大凡事の徹底)を励行してくださいと述べました。その他、変形労働時間制と月給制についての説明をし、またいつまでに何の資格を取得するかのビジョンの報告を次回会議までの課題としました。
続いて前濱支社長は、社内外のコミュニケーションの場に参加して様々な価値観に触れ自分を磨くことの大切さについて語り、TIS隊員からの案で目安箱を設置し様々な意見を交換する場を創出したことの報告も行いました。最後に柏木支社長代理は、この会議の意義が「KSP・EASTをグッドカンパニーにすること」であると強調し、気軽に話し合え意見が交わせる会議を目指していきましょうと締めくくりました。
前回の初会合より幾分緊張のほぐれたメンバーからは多くの発言がみられ、今後「ハネムツ」でやりたいことが各種提案され、様々なイベント等が決定されました(下記)。
次回のハネムツは12月15日(水)で、議題は「来年度初めの札幌・成田支社の現場訪問」についてを予定。
今後「ハネムツ」でやりたいこととしてメンバーから、焼肉、クリスマスパーティー、忘年会、新年会、富士急ハイランドに行く、富士山登山、バンジージャンプ、上司宅訪問など、いろいろな案が出ました。
【今月の「ハネムツ」における決定事項】
①12月の本社訪問、「社長の突撃インタビュー」実施
社内報の記事作成のため、代表者が来月本社を訪問し、次回「ハネムツ」会議での報告を予定。
②札幌支社・成田支社の現場訪問
来年度初めに、代表者が札幌支社・成田支社を訪問し、現場見学や隊員との交流を予定。
③12月の「ハネムツ」会議終了後、食事会を開催
④中途採用で入社した20~30代の隊員にも新規加入を呼びかけ、次回会議より参加を依頼。
⑤「ハネムツ」の司会進行は交代制(3人程)で実施
⑥隊長や先輩隊員を招いての講演会を開催(予定)