KSP·EASTでは、指導教育体制強化の一環として警備員指導教育責任者研修を年２回実施していますが、先般、令和７年度第１回目の研修を羽田空港所在の本社研修室において開催しました。
冒頭 柏倉代表取締役から『指導教育責任者の役割』について指示がありました。
続いて、この春に新設された防火防災担当室の原田朗室長から「電気火災の防止と消防安全対策訓練の重要性について」事例を交えて講義がありました。
また、成田支社からは、成田空港の制限区域内における安全教育として、過去の事故事例の紹介とともに、注意点について説明があり、空港内における事故防止の重要性について再認識したところです。
さらに今回は、初めての試みとして部外講師による講演会を企画しました。
講師として、コメンテーターとしてテレビ等で活躍されている「佐々木成三」氏を招いて「最新防犯マニュアル」と題し、闇バイトやSNSの危険性について、被害事例や手口を交えながら注意喚起がありましたが、実際に相手方を誘導していく過程も実演され、その危険性を体感することができ、有意義な講演会となりました。
講演会には指導教育責任者のほか、本社・支社からも聴講者多数が参加し、盛況のうちに研修会を終えました。
