EAST　『48期第2四半期会議』を開催

EASTは7月29日（金）本社事業推進部事務所にて、KSPから代表取締役田邊中社長と内部監査室田中室長をお招きして、48期第2四半期会議を開催しました。各支社の責任者が集って、48期第1Qの実績・通年の見込み、課題や施策等についての報告が行われました。

冒頭の挨拶に立ったEAST代表取締役柏倉智之専務は、「今回新たな試みとして、前年度の売上・粗利に一律上乗せした値を ”着地目標” としてこちらから先に提示させて頂きました。その目標値達成のために、個々が捻出した活動計画に期待します。」と発表の主旨について触れて、各支社からの報告が続きました。

その後の田邊社長による総評では、「問題を提起して、それが正しければ、８割が解決する。では、その問題をどうやって解決するか。解決するのは、”自分”です。他力本願から脱却しなければならない。事業者には、”アニマルスピリッツ”（経済学者ケインズが唱えた「野心的な意欲」を意味する）が必要です。」「事業規模により、効率より効果を追求した方がいい。粗利の確保より、増収を考えるべき段階もある。」「人材の確保が最優先課題です。人材に投資すべき。賃金テーブル、採用単価を見直すべき。」等、檄が飛ばされました（上掲中央右が田邊社長）。

総括に立った柏倉専務は、「支社ごとに個性を出していこう。常に前向きに、施策を打っていこう。」と締め括り、閉会となりました。