4月28日（木）成田支社では「隊長会議」を開催しました。初めに、松本支社長より47期の業績と48期の経営計画、隊員の増減数、検定結果等の報告があり、今期においてはコロナ禍にあっても気の緩み、危機感の希薄が生じないよう巡察・教育・指導を強化して、現場力・警備の質を向上させ臨時警備・新規業務の獲得を進めたい考えを示しました。続いて、無津呂警務課長より健康診断実施等の案内があり、池田顧問より千葉県における「交通事故発生状況と対策」についての報告があり、そして小林指導教育責任者より、自動車通勤者において任意保険の使用目的欄が”日常・レジャー使用”のままになっていないか等の確認要請がありました。また、4月より着任した金田指導教育責任者からは、警備員の大敵である「眠気」の防止対策の紹介があり、また松下警務からは、勤務予定表や雇用契約書の提出要請、制服等の保管・管理に関する指導等がありました。その後、各隊長からの現況報告が続きました。
引き続いて行われた「衛生会議」では、今年の4月1日より施行となった成年年齢の引き下げに伴う「18歳より可能となった権利」と「従来通り20歳からで維持される権利」の新区分についてと同日より中小企業にも義務づけられた「パワーハラスメント防止措置」に関する指導が行われました。最後に、制服の衣替えについての指示があって閉会となりました。
