この度、8/31(木)・9/7(木)に
プロスポーツチーム「横浜GRITS」様と「Y.S.C.C.」様を招待し、
合同研修を開催しました。
本トピックスは、9/7(木)の二日目についてご紹介しております。
一日目の内容については、【レポート①】をご覧ください。
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株式会社KSPは、この度、プロスポーツチーム「横浜GRITS」様と
「Y.S.C.C.」様の選手やスタッフを招待して、
合同ビジネススキル研修を初開催いたしました。
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本研修の目的などについては
前回のトピックス(https://ksp-kokusai.co.jp/kspnews/bs_kensyu01/)を
ご覧ください。
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〈二日目〉
まず、一日目と同様に「なぜ本研修を受けるのか?」など、受講者それぞれが目的を書き出し、
それを意識するところからスタートしました。
研修前半は一日目と同様に自己紹介、社会人基礎力についての説明がありました。
その後、会社や所属スポーツチームの垣根を越えて組まれた
班に分かれ、様々なワークに取り組みました。
本記事では、研修後半の内容について少しご紹介します。
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1.EQについて
EQ(Emotional Intelligence Quotient)は感情をマネジメントする能力と言われており、
遺伝などの先天的な要素が少なく、教育や学習を通して高めることができます。
ここではその導入として、様々な写真の中から
今の自分の感情に当てはまると感じたものを1枚選び、
写真を用いて感情を言語化する練習を行いました。
2.EQ開発トレーニング
どのような人がEQを活用しているかについてチームでディスカッションし、
まず、自分の感情を把握すること、そして、自分の感情だけでなく、
相手の感情に敏感になる必要があることを学びました。
実際に、自分の感情表現や相手の感情を読み取る練習として、
一般で販売されている有名なカードゲームを活用し、
感情表現の難しさや、感情を理解することの重要性について学びました。
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ワークの後には、将来自分がEQを活用できるようになったとき、
自分にとって、所属するチームにとってどのような効果がもたらされるかを想像し、
これからどんなことに意識して行動を起こすかを発表しました。
3.まとめ
受講者は、スポーツにおいても、ビジネスにおいても、
チームで活動していくうえでEQがとても重要であることを理解しました。
また、この研修を通して、自分の感情の伝え方や読み取り方などを楽しみながら学ぶことができ、
参加者同士、スポーツや業種の垣根を超えた新たなつながりをつくることができました。
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当日の様子や写真などは、
株式会社KSP 公式X(旧:Twitter)アカウントでも
「#KSP合同BS研修」のタグを用いてお伝えしております。
ぜひご覧ください。
「横浜GRITS」のご紹介
横浜GRITSは、神奈川県横浜市をホームタウンとして、2019年5月に横浜市初のプロアイスホッケーチームとして発足。2020年6月からアジアリーグアイスホッケーに所属しています。
「夢と生きる活力に満ちた社会を創る」ことをビジョンに掲げ、そのビジョンを達成するための「デュアルキャリア」「冬の横浜を元気にする」「アイスホッケーの普及、発展」を3つの柱として活動しています。
(出展:クラブ公式Webサイト、プレスリリース)
名称 GRITSスポーツイノベーターズ株式会社
チーム名 横浜GRITS(YOKOHAMA GRITS)
代表者 代表取締役 臼井 亮人
所在地 神奈川県横浜市中区新山下2丁目4番3号 4F
設立 2019年5月
ホームタウン 神奈川県横浜市
ホームアリーナ KOSÉ新横浜スケートセンター
収容人数 2,500人
ホームページ https://grits-sport.com/
X(旧Twitter) @yokohama_grits
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「Y.S.C.C.」のご紹介
横浜スポーツアンドカルチャークラブ(Y.S.C.C.)は、1986年に発足、横浜市中区本牧を本拠地とするJリーグ加盟(J3所属)のサッカークラブです。
幼児から大人まで幅広いクラブ会員を擁し、「地域はファミリー」をクラブ理念に、スポーツを楽しむ心を育む、家族的なつながりの中で活動する地域に根ざした総合型地域スポーツクラブを目指し、プロフットボール事業およびスポーツの普及・振興、農業、福祉活動に取り組んでいます。
(出典:クラブパンフレット)