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2024.09.03 お知らせ地域・社会

防災訓練を行いました

株式会社KSPでは、9月1日「防災の日」に合せて防災訓練を実施しました。

今回の訓練では、勤務中の地震発生を想定して、
ビル内の避難経路の確認、防災指導担当から避難における注意点の説明、
また実際に避難場所まで歩き、道順や危険箇所などの確認を行いました。

---地震発生時の避難における注意点について

外を歩いているとき
落下物から身を守り、建物から離れましょう。
強い揺れがきたら持っているバッグなどで落下物から頭を守ります。
その際、頭につけると衝撃が首に伝わるのでバッグは頭から少し離しましょう。
ガラスはかたまって落ちてくるので原則建物から離れましょう。

ターミナル駅などの近くを通らない
帰宅困難者が多く集まるターミナル駅等では、人が折り重なって倒れる「群衆雪崩」や「将棋倒し」の危険性があります。

建物倒壊・液状化による道路閉鎖に注意
古い建物が立ち並ぶ地域では、地震の揺れによる建物倒壊などにより、道路が通れない場所が発生します。
避難に際しては、できるだけ広い街路を通り、避難所や避難場所への経路を複数考えておきましょう。

川沿いの道を避ける
当社のある馬車道付近は、首都圏直下型地震での津波浸水被害想定では、最大2メートル程度の津波におそわれるとされています。
特に川沿いでは津波が遡上し、想定より更に高くなるおそれがあります。
津波警報や注意報が出ている時は、建物の2階以上の階に避難して、海岸や川沿いから離れましょう。

---帰宅困難者になってしまったら

大地震などが発生して、公共交通機関の運行が停止した際は、ターミナル駅や繁華街は人が滞留して大混乱になる可能性があります。
むやみに移動せず、正確な情報収集を心掛け、職場や学校などの安全な場所にとどまりましょう。
コンビニやガソリンスタンドなどが、徒歩で帰宅する人の支援をします。
また、帰宅困難者一時滞在施設が開設されます。横浜市の帰宅困難者対策については『横浜市 一時滞在施設』で検索してください。

 

今回の訓練により日頃より防災意識を高めておくことを学びました。
今後も弊社では、防災訓練を継続して実施し、災害発生時に円滑な対応ができるよう、取り組んでまいります。

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