11月10日(金)、(株)KSP各支社及びグループ会社の若手精鋭が集い、警備業務の「質の向上」及び「警備のプロ意識」を競う「実技競技会」が21世紀センターで開催された。
1チーム3名、7チームが参加し、前回優勝者の機械警備事業部秋山警備員の「我々、KSP社員一同は一丸となり、警備技術・精神の切磋琢磨を行う事により、より一層の警備レベルに到達する事を誓うとともに、本競技会において、日々の業務で培った成果を存分に発揮することを誓います。」との力強い選手宣誓から競技が始まった。
参加者21名の緊張感がヒリヒリと伝わり競技会会場は張り詰めた空気となり、競技者は機敏に一糸乱れぬ実技を披露し迫力のあるものとなり、採点者が悩むほど僅差の結果となった。
優勝は、グループ会社の(株)JSPが栄冠をつかみ取り、女性隊員で構成した東京支社が2位、支社内の事前選考会にて精鋭を送り出した厚木支社が3位となった。
田邊中代表取締役社長から「全参加者の活気のある実技を目の当たりにし非常に感動した」との挨拶があり、今後の活躍を期待する旨の激励の言葉が参加者全員に送られ約3時間に亘る熱戦は閉会となった。
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