株式会社KSPでは、4月1日(金)入社式の午後と、翌週の4日(月)・5日(火)の二日間にわたり、
新入社員を対象とした新入社員研修を行いました。
入社式の午後は、グループ会社であるKSP・EAST、KSP・WESTの新入社員とともに、
コミュニケーションをテーマとした研修に取り組みました。
第一部では、各グループ対抗で伝言ゲームをし、伝達内容の正確性を競いました。
新入社員は楽しみながらも、メモをとることの大切さや、正しく理解するために聞き返すことの重要さを学んだようです。
第二部では、ジョハリの窓という自己開示や他者との相互理解を目的とした研修を行ない、
グループ内での話し合いや質問といったコミュニケーションを活発にしました。
午後の研修では、第一部、第二部ともにグループ内での交流に重きを置いたため、
研修終了後には、会社や支社、事業部の垣根を越えて楽しそうに話す新入社員の姿が見られました。
今後、社会人として生活を送るうえで、同期の存在は非常に大きな支えになります。
今回の「コミュニケーション」を学んでいただくために、入社式運営担当者は、
試行錯誤しながら自分たちで研修を創り上げてきました。
入社式の午後に行ったこれらの研修が、新入社員同士の絆を深める一助となりましたら幸いです。
次回記事:令和4年度 新入社員研修②