株式会社KSPでは、7月8日・19日の両日、自動車保険会社の協賛により
交通事故防止を目的とした「安全運転講習会」を開催しました。
この記事では、講習会の様子について紹介します。
本研修には車両を使う機会の多い社員が積極的に参加し、安全運転への意識を高めました。
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・安全意識について
冒頭では、交通事故件数や、その原因、発生場所などのデータを元に、
事故防止に必要なことや、安全意識について学びました。
故意に起こす犯罪とは異なり、過失で起こしてしまう交通事故の回避には継続的な努力が必要であり、
ちょっとした油断によって、会社や自分自身が
大きな責任を負わなければならない事態に繋がりかねないことが示されました。
・事故が発生する原因
交通事故が発生する原因のひとつに、人間の注意力の限界やクセがあります。
些細な不安全行動、気の緩みが
少しずつ常習化していくことも、大きな事故につながります。
運転中も些細な不安全行動を見逃してはならないと、
受講者は再認識しました。
・危険予測と安全行動のポイント
その他にも、実際の道路ではどういった場所や状況が危険なのか、
どうすれば危険を予測し回避できるのか、学びました。
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最後に、受講者は学んだ内容についてのレポートを作成し、
「安全運転宣言」として意思表明を行いました。
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事故を起こさないよう「気をつける」ことは誰にでもできることです。
「気をつける」という意気込みだけではなく、
「具体的な行動」に移し、それを継続することが大切だと伝えられました。
安全運転は、車のハンドルを握る者としては”当たり前”のことですが、
弊社ではこの”当たり前”をこれからも守り続けていきます。
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