株式会社KSP(代表者名: 田邊 中、以下「当社」)は、このたび独立行政法人日本学生支援機構(以下、「同機構」)が発行するソーシャルボンド(第71回日本学生支援債券、以下「本債券」)への投資を決定しました。
社名掲載ページ:https://www.jasso.go.jp/about/ir/saiken/toushihyoumei.html
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「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、
グリーンボンドとともに、ESG(1)投資の対象となります。
本債券は、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義する
ソーシャルボンド原則に適合する旨、
世界的なESG評価機関であるムーディーズ・ジャパンから
セカンド・パーティー・オピニオンを取得しております。
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本債券の発行による調達資金は同機構が担う奨学金事業の内、
貸与奨学金の財源として活用されます。
奨学金事業は、日本国憲法第26条や教育基本法第4条に定められる「教育の機会均等」や、
国連の持続可能な開発目標(SDGs)(2)の内、
目標4「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。」の
達成に資する等、我が国の教育面の課題解決に貢献します。
当社は、人々が自身の営みに集中し、様々な社会活動がスムーズに送れるよう、
警備サービスを通じて安全で安心な環境を創り出しています。
更なる高品質な警備サービス提供のために、次世代育成や女性活躍推進宣言を実施するなど、
社内環境の改善に努めています。
社内の人材だけではなく、今後の社会を担う学生の支援を目的として、
このたびの投資に至りました。
当社は、本債券を始めとしたESG投資を継続することで、
今後も社会的責任を果たして参ります。
詳細は、下記のPDFファイルをご覧ください。
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(1) ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。「ESG投資」とはこれらの要素を重視・選別して行う投資のこと
(2) 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットのこと