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2022.12.07 お知らせ研修

「労働安全衛生大会」を行いました

株式会社KSPでは、11月15日(火)に、各部署・各支社の管理業務に携わる社員を集め、「労働安全衛生大会」を実施しました。
社員の安全と健康を確保し、快適な職場環境をつくることが目的です。

 

この記事では、講習会の様子について紹介します。

 


・生活習慣病予防研修

まず、生活習慣病の予防法について、
弊社産業医よりお話がありました。

特に、今回は「メタボリックシンドローム」を中心に
生活習慣の見直しを図るよう、様々な注意事項や危険因子について講話がありました。

メタボリックシンドロームをはじめとする生活習慣病は、
食習慣、適度な運動などを見直すことで改善することができます。

難しいことから考えるのではなく、「よく噛んで食べる」「なるべく歩くようにする」など、
小さな心がけから始めることで、無理なく生活習慣を変えられると
具体例も示されました。

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・安全配慮義務違反について

社員側の健康や安全を守るということは、会社側の「義務」であり、
会社は社員が安全に労働できるよう、必要な配慮をしなければなりません。

一人ひとりが「一社員である自分には関係ない」と考えず、
職場で健康被害を出さないために、組織の一員として取り組んでいく必要があると
呼びかけがありました。

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また、職場環境改善の一環で、ハラスメントに関しても話題となりました。

参加者は様々な裁判の事例を題材として、
「相手の受け取り方に気を配りながら、注意・指導を実施するべき」と学びました。

参加者は誰もが加害者にも被害者にもなりうる問題であると改めて実感しました。

 

・コミュニケーション研修

午後には、「ハラスメント発生防止のために、どのようなコミュニケーションを
心がければよいか」という内容の講話がありました。

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参加者は、グループワークや実践的なワークを交えながら、
体感的にコミュニケーションの重要性を学びました。

  

普段関わりのない社員と同グループになることもありましたが、
社員同士、良い雰囲気でワークに取り組みました。
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また、自己分析を行い、自分の伝え方・受け取り方の癖を知り、
その上で、どのように改善すべきかを学ぶことができました。

  

より良い職場環境づくりのため、
KSPとして、社員同士のプラスの関わりを増やしていきます。

 

– – –
研修の最後に、会社内で実施された
「従業員満足度アンケート・ハラスメントアンケート」の中間報告が行われました。

 


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研修の締めくくりとして、KSPの田邊社長より
講評がありました。

田邊社長は

「KSPを強くしたい。そのためには、お客様に『KSPと仕事がしたい』と
思っていただく必要がある。そしてそう感じていただく価値を提供するには、
自社の従業員が満足していることが不可欠である。」

「KSPを良い会社にするのは社員自身。
全員が主体性を持って成長してほしい。」

「社員のお給料は社長が支払っているわけではなく、お客様から頂いているもの。
どんなにAIが発達しても最終的に会社を評価し、決定を下すのは人である。
であるならば、その『人』に対して気を遣える人間になってほしい」

と述べ、参加者を励ましました。

 

実際の参加者からのアンケートを一部抜粋してご紹介いたします。

・人との接し方や、応対の仕方を詳しく説明してくださり、言葉だけでは伝わらないことなど深い内容でとても参考になりました。
・行為者及び使用者責任に関する法的責任と対策を理解することができた。
・コミュニケーションは日々取っているものではあるが、それが過不足なく適切であるか否かが常に意識的に行われているわけではないので、改めて基準や要点がわかり良かった。
・アンケート結果を、中間報告とはいえ、一部の人のみが参加する小規模な会議以外でも、しっかりマイナス意見まで取り上げてくださったことはとてもありがたかった。

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